開発される浄化槽および各種機器の仕様を確認させていただきます。詳細を詰めつつ、部品の開発メーカーとしての立場から必要と思われるアドバイスやサジェスチョンをおこないます。 | |||
打ち合わせた仕様にもとづき、部品の設計をおこないます。コンパクト化や軽量化、コストダウンなどのニーズにお応えすべく、従来品の改良にとどまらず、新しい製品の開発にも取り組み、提案させていただきます。繊細な風量コントロールが求められるバルブの開発にも取り組んでいます。 | |||
図面を確認していただいた上で、形状や機能確認のための試作品を作ります。試作した部品はお客様において試験していただくことはもちろん、宮田工業所内においても入念なチェックをおこないます。こうした試作支援を通じても、開発にかかる時間やコスト、人員の削減に貢献します。 | |||
部品成形に不可欠な金型の製作に入ります。部品の精度を左右する金型だけに、その設計と製作にこれまで培ったノウハウすべてを投入します。納得いくまでトライとチューニングを重ね、満足できるレベルまで高めます。 |
自動制御された成形機を使い、部品成形をおこないます。数値制御によるオペレーションとはいえ、微妙に変化する成形条件に合わせ、微調整をおこない、安定した品質の部品を確保します。 | 外部から確保できる部品に関しては、仕様や品質、コストなどを総合的に判断して、必要な量を発注し、購入します。自社開発品を含め、浄化槽の製造に必要なあらゆる部品および資材の供給ができます。 | ||
分配調整バルブをはじめとする複数の部品で構成される部品は工場内で組付をおこない、そのまま現場で使える状態で出荷します。お客様の工場内はもちろん、現場での省力化、作業時間の短縮にも貢献します。 | |
必要な部品を、必要な時間に、必要とされる場所までお届けするジャスト・イン・タイムを実現しています。 |